人間ハンドスピナー続編は、前作と同じく指を回してスピナーのように回転させるゲームです。今回は、スピナーの回転速度に応じて得点が増えるようになっています。
以下が、実際のプログラム例です。
人間ハンドスピナー続編
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得点:0
これをスマートフォンで開くと、画面上にスピナーが表示されます。スピナーをタップし、指を動かすとスピナーが回転し始めます。指を離すと、回転が止まり、得点が表示されます。スピナーの回転速度が早いほど、得点が高くなります。
次のような特徴があります。
- bodyタグにtext-align:centerを設定しているため、画面の中央に要素が表示されます。
- .spinnerクラスにfont-size:60pxを設定しているため、スピナーの文字が大きく表示されます。
- startSpinner関数では、スピナーをタップした時刻をstartTime変数に保存します。また、score変数を0に初期化し、得点表示を更新します。
- endSpinner関数では、スピナーを離した時刻をendTime変数に保存します。さらに、スピナーが回転した時間をduration変数に計算します。得点は、「1 + 2×回転時間÷π」で計算されます。Math.round関数を使って、得点を小数第3位まで丸めています。
- handleTouchStart関数では、スピナーをタップした時にstartSpinner関数を呼び出します。
- handleTouchEnd関数では、スピナーを離した時にendSpinner関数を呼び出します。
以上のように、スマートフォンで遊べる人間ハンドスピナー続編の実装例を紹介しました。